Dockerをさわってみたときのメモ

Dockerをさわってみました。そのときのメモ書きです。作業するにあたりVagrantを使用したのでまずはVagrantのインストールから。

Vagrantの導入

ここからvagrant_1.8.4.dmg

$ vagrant -v
Vagrant 1.8.4

VagrantUbuntuイメージを立ち上げる

vagrant用のディレクトリを作成

$ mkdir ~/Vagrant/Docker
$ cd ~/Vagrant/Docker

Ubuntuをインストール

$ vagrant init ubuntu/trusty64

Vagrant fileのprivate_networkの設定を192.168.55.44に変更しておく

$ vi Vagrantfile

Ubuntuを起動

$ vagrant up --provider virtualbox

sshでログイン

$ vagrant ssh

Dockerのインストール

UbuntuへDockerをインストールする

まずはアップデート

$ sudo apt-get update

インストール

$ sudo apt-get install docker.io

シンボリックリンクを作成

$ sudo ln -sf /usr/bin/docker.io /usr/local/bin/docker

完了したらバージョンを確認

$ sudo docker --version

versionが表示されれば成功

CentOSイメージをダウンロード

コンテナのベースとなるCentOSのイメージをダウンロード

$ sudo docker pull centos

ダウンロードしたイメージを確認する

$ sudo docker images

こっちでも可能

$ sudo docker inspect {$IMAGE ID}

コンテナのセットアップ

イメージを利用してコンテナを作成する

基本的なコンテナの操作

オプション 説明
-i インタラクティブ
-t ターミナルを起動
$ sudo docker run -i -t centos /bin/bash

カレントにDockerfileを作成してビルドする #{$CONTAINER NAME} は任意の名前をつける

オプション 説明
-t 作成されたコンテナにタグをつける
$ sudo docker build -t {$CONTAINER NAME} .

コンテナを実行する

オプション 説明
-p hostのポート8080をコンテナのポート80にリダイレクトするよう指定する
-d デーモンとして起動
$ sudo docker run -p 8080:80 -d {$CONTAINER NAME}

Android Libraryを公開した話

github.com

どんなもの

文字が入った三角形のViewを表示するだけのライブラリです。

https://raw.githubusercontent.com/shts/TriangleLabelView/master/img/capture.png

モチベーション

おなじようなライブラリがGithubに公開されていましたがmaven central、jcenterへの登録がされていませんでした。自分で使いやすいよう拡張してリファクタリングしてとしたものが成果物です。

感想

ライブラリの公開にはjitpack.ioというサービスを利用しましたが、とても簡単に公開できました。jitpack.ioの使い方は下記リンクを参考にしてください。

参考

JitPack.ioでGitHub上のJavaプロジェクトを簡単にライブラリとして参照する - tehepero note(・ω<)

JitPack | Publish JVM and Android libraries

JitPack.io を使えば簡単に自作 Android ライブラリを配布できてとても便利だった - Qiita

追記(2016/03/26)

AndroidArsenalに掲載依頼をしたところすぐ掲載してもらいました。

android-arsenal.com

AndroidArsenalのContactページからメールを送るだけです。

はてなブログに移行した話

2015年の個人的な目標はアウトプットを増やすということでgithub-pagesでブログを書く環境を構築しましたが、あまり書く気になれずにずるずる2016年になってしまいました。
(qiitaには2件ほどぼんやりとしたtipsをポストしましたが)

何度か「○○について書きたい」と思った時はあったんてすが、いざ書こうとなると「あれ、これどうやって新規作成するんだっけ」とか「画像は?デプロイは?」とかいちいち調べ直しているうちに「また今度でいいか…。」となってしまいました。

思い立ったが吉日ではないですが、結局書きたいときにすぐ書ける環境のほうが継続するのではと思い移行するに至りました。
継続的にアウトプットする習慣に慣れてきたらまたgithub-pagesに挑戦したいです。

ちなみに移行と言っても元のブログはエントリー1件しかないのでもう新規ですね。

以上、ブログはじめました。